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お知らせ

「地域医療の未来をみんなで考えるシンポジウム」のご案内

開催日時

平成21年10月17日(土) 10:00 〜13:30

開催場所

地域医療情報研修センター 中講堂 ほか

329-0498
栃木県下野市薬師寺3311-1

【交通】JR宇都宮線自治医大駅下車徒歩10分
http://www.jichi.ac.jp/gaiyo/accessmap.html
【駅からの地図】
http://www.jichi.ac.jp/gaiyo/accessmap2.html#access1     

内容

このシンポジウムは、「地域医療フォーラム」という名称で開催していたもので、過去の内容は、自治医大図書館のホームページの、ビデオオンデマンドのコーナーでご覧いただけます。
http://lib.jichi.ac.jp/video/videolist-2.html#anchor24315

地域医療の危機や崩壊が取り上げられて久しくなります。この間に、医学部定員の三次にわたる増員、地域枠の設定、地域医療学関連の寄付講座の開設、地域の病院の整備への補助金の給付などの施策が取られてきましたが、成果はまだ見えていません。

家庭医療・地域医療・総合診療と言われる分野では、大きな動きがありました。日本プライマリ・ケア学会、日本家庭医療学会、日本総合診療医学会が2010年4月に合同して、日本プライマリ・ケア連合学会を発足させることが決まったことです。さらに、2009年7月には日本プライマリ・ケア学会が8年にわたり実施してきた専門医試験と同じ会場で一部同じ問題を使って日本家庭医療学会による、「家庭医療専門医(略称家庭医)」の認定試験が行われ、17名の家庭医療専門医が誕生しました。

日本医師会も生涯教育とのつながりのなかで、このような動きと歩調をそろえていく機運が見えつつあります。

一方で、地域医療を長年にわたり担ってきた自治体病院は、医師不足と経営悪化に苦しんでいます。自治医科大学は、その成り立ちからも、卒業生の活躍の場としても自治体病院とは深いかかわりがあり、地域になくてはならない存在としての医療と福祉をどう確保していくかという問題は、大学の設立趣旨と全く同じで、自治医大関係者にとって、解決すべき大きな課題です。

今年の地域医療未来シンポでは、このような問題意識を背景に、臨床研修を終えた医師が家庭医・総合医として、地域医療を担っていくために、どのような「後期研修」が必要なのか、どうすれば、それが実現するのか、そのためには何が必要か、といった問題を語り合っていただくことにしました。

同時に、自治医大卒業生は、2年間の臨床研修のあとの7年間、地域の医療機関で勤務することになっていますが、研修プログラムが確立されていない県もあり、この領域の専門医資格が整備されつつあるなかでも、取得が容易でない現実がありますので、その問題も取り上げて参ります。

シンポジストには、聖マリアンナ医大総合内科で米国家庭医療学会研修プログラムの翻訳(邦題『プライマリ・ケア 何を学ぶべきか』プリメド社2004年刊)
http://www.primed.co.jp/book_PC.html

に携わり、現在は川崎市立多摩病院で総合診療科で活躍しつつ、茨城県内の小病院で自治医大卒業生と共に働く大橋博樹先生、自治医大卒業生が病院長を務める、山梨県山梨市立牧丘病院
http://makioka.y-min.or.jp/

で地域医療にどっぷりつかっている小澤幸子先生、香川県で長年にわたり地域医療を実践しつつ、自治医大卒業生を指導し、同時に県主導の総合医育成プログラム
http://www.pref.kagawa.jp/imu/resident/course/sougou.html

を計画中の大原昌樹先生、医師のいなかった岡山県の山あいの町で診療所を立ち上げ、地域のひとびとを巻き込みながら若い研修医を育てている佐藤勝先生
http://www.jichi.ac.jp/chiikik/training/oka_tessei.html

をお迎えし、活発な議論を展開していただく予定です。

また、午後には、短い時間ではありますが、少人数で、より実際的なテーマについて、膝を突き合わせて話す形の分科会を企画しています。

医師に限らず、研修医の教育指導に携わる立場の皆様、医師確保に奔走している皆様、自治体病院の方々、自治体の首長・議員の方々、医学生、当事者としての研修医の方々のご参加をお待ちしております。

主催

自治医科大学地域医療学センター地域医療人材育成部門
http://www.jichi.ac.jp/chiikik/

プログラム

テーマ:地域で協働して、家庭医・総合医を育てる

10:00-12:00
シンポジウム「家庭医・総合医を地域で協働して育てるには」

「家庭医・総合医になるための研修内容とは?」

大橋博樹(川崎市立多摩病院)

「地域の医療機関での研修のインパクト」

小澤幸子(山梨市立牧丘病院)

「香川県が計画する総合医養成プログラム」

大原昌樹(香川県綾川町陶病院)

「地域資源を動員して総合医を育て上げる」

佐藤勝(新見市哲西町診療所)

12:30-13:30
関心事別分科会など(計画中)

対象

医学生、医師、医学部教員、家庭医研修プログラムの研修医、家庭医・総合医の研修指導に携わる医師・医療従事者・事務職員、医療行政関係者、市町村長、議員、住民

参加費

無料

申込み方法

確実に資料をお渡しするため、次の要領でお申し込みください。

氏名(ふりがな)、連絡先住所、電話、FAX、E-mailアドレス、職種、分科会で話したいことを下記までE-mailかFAXか郵便でお知らせください。臨床講師・臨床准教授・臨床教授(地域担当)の方もご一報くださるとたいへん助かります。

当日会場にお越しいただいてもご参加いただけます。

問い合わせ先

329-0498
自治医科大学地域医療学センター
地域医療人材育成部門 三瀬順一

TEL:0285-58-7394 FAX:0285-44-0628
E-mail:chiikikenshuu@jichi.ac.jp

社団法人栃木県医師会 栃木県宇都宮市駒生町3337-1(とちぎ健康の森内)TEL:028-622-2655
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