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「かかりつけ医いますか」 地域医療連携強化へ調査 【矢板】塩谷郡市医師会(尾形直三郎会長)は九月、同郡一市四町(矢板市、高根沢町、氏家町、喜連川町、塩谷町)の地域住民を対象に、「かかりつけ医」などに関するアンケートを実施する。地域密看の診療所(かかりつけ医)と地域病院の連携・役割分担を進める地域医療連携事業の現状を分析し、検討材料とするもので、今後無作為抽出した地域内の三千人にアンケート用紙を郵送。同医師会は「地域医療発展のためぜひ協力を」と呼び掛けている。 県は現在、地域医療連携事業のモデル地域に塩谷郡市を指定。同医師会は県の委託を受け、連携の在り方を研究する医療機能分化推進委員会を設置しており、今回の調査もその一環。
アンケートは「あなたはかかりつけ医(主治医)がいますか」「風邪や腹痛になったとき、(病院と地域の診療所の)どちらにかかりますか」などの質問のほか、医療機関を選ぶ理由や利用回数、交通手段などを尋ねている。
医療連携の現状を探るため「医療機関から、ほかの医療機関を紹介されましたか」「検査や入院が必要な場合、どの病院に紹介してもらいたいですか」という項目もあり、後者は塩谷病院(矢板市)黒須病院(氏家町)など医療機関の具体名を挙げて質問している。
尾形会長は「今まで病院は善意の取り組みであっても、決定が一方的で押し付けがましい面もあった。今度の改革は患者のニーズを取り入れて進めたい」と話す。
同じに「そのために回収率を少しでも高めたい。無記名回答でプライバシー保護も十分なので、アンケート用紙が届いたらいたらぜひ回答を」と呼び掛けている。
回答締め切りは30日、問い合わせは同医師会028-682-3518へ。
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