スポーツ活動中などに起こる突然死はその大半が突然の心臓停止によるものであり、一刻も早く人工呼吸、心臓マッサージを行うとともに除細動器により心臓に電気ショックを与えることが救命率を高めます。
そのためには広く多くの場所にAEDが設置され、誰でもが使用できることが必要とされます。外国においては、空港、ホテル、学校などの公共施設に広く設置され、万一の事態が発生した際にはその場に居合わせた人が自由に使えるようになっているところもあります。日本では従来医師や救急救命士などの専門職しか使用できませんでしたが、平成16年7月より一般人でも使用することが出来るようになり、公共の場を中心に広く設置されるようになって来ました。これは教育の現場も例外ではなく行政区内の全ての学校に設置しているところもあるようです。このような状況を受け、町医師会としては塩谷中学校にAEDを提供することとしました。
10月30日(月曜日)午後2時30分より塩谷中学校にて簡単な贈呈式とAEDの使用講習会を教職員と生徒を対象に行いました。当日は下野新聞社の取材もありましたので掲載記事と写真を掲載します。
当日参加された戸村先生談
「一人が心臓マッサージを行い一人が除細動器を持ってきて操作するというシュミレーションを中学生が少しだけやれたのが良かったと思われます。」
「年に一度くらいやってみたら如何でしょうか。デモンストレーションで。」 |