第8号 平成11(1999)年7月5日発行 |
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平成11年度第2回役員会報告 6月28日午後6時30〜10時
議題(1) 介護保険について 議題(2) 塩谷郡市医師会史編纂について 議題(3) 広報活動について 議題(4) その他 |
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| 第307回塩谷郡市医師会新医学講座 池田クリニック(矢板市)池田 斉 演題 感染性腸炎とOー157 講師 東京慈恵医科大学内科学講座第2助手 吉田正樹先生 日時 平成11年6月15日 (火)19:00−21:00 場所 氏家町保健センター 共催 田辺製薬株式会社 吉田先生は慈恵医科大学付属病院の感染症専門医師であり、日本感染症学会等の評議員としても活躍されております。今回の講演では抄録をいただきましたので、ここに紹介させていただき報告とさせていただきます。 我が国や米国では、ベロ竜素を産生する腸管出血性大腸菌(Entero-hemorrhagic Escherichia coli;EHEC)はE.ColiO157:H7(O157)が最も多く発生している。 O157感染症では、全く症状がないものから軽い腹痛や下痢のみで終わるもの、さらには頻回の水様便、激しい腹痛、著しい血便とともに重篤な合併症を起こすものまで様々である。多くの湯合、おおよそ3〜5日の潜伏期をおいて頻回の水様便で発病する。さらに、激しい腹痛を伴い、まもなく著しい血便となることがあるが、これが出血性大腸炎である。 O157感染による有症者の約6ー7%では、下痢などの初発症状発現の数日から2週 間以内(多くは5〜7日後)に、溶血性尿毒症症候群(Hemolytic Uremic Syndrome)または脳症などの重症合併症が発症する。 O157感染症と診断された時には、安静、水分の補給及び輸液を行うが、腸管運動抑制性の止痢剤は、腸管内容物の停滞時間を延長し、毒素の吸収を助長する可能性があるので使用しない。O157感染症による下痢症は、細菌感染症であるので、適切な抗薗剤を使用することが基本である。抗薗剤を使用した群の中で早期投与された者ほどHUSの発症率が低かったとの結果が報告されている。一方、これまでにST合剤等を使用した場合にHUSが悪化した例や抗薗剤の使用の有無により臨床経過に有意な差異がなかったという研究報告から、抗菌剤の使用に懐疑的な意見があり、世界保健機関(WHO)等においても検討課題として取り上げられている。抗菌剤の使用期間は3〜5日間とし、漫然とした長期投与は避ける。 HUSや脳症は、2週間以内(多くは5〜7日後)に発症することが多く、この期間には注意が必要である。なお、激しい腹痛と血便を認める症例の方が合併症を起こしやすいが、血便がなくても起こることがあるので、注意が必要である。 腸管出血性大腸菌感染症に限らず、感染性腸炎の時にはその原因菌を迅速に診断しなければならない。そこで抗菌薬等の治療前に便培養と検査しておくことが重要である。 |
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| 編纂委員会からのお知らせ 塩谷郡市医師会史の編集を下の様に考えております。追加など、ご意見がありましたら、編纂委員会までお寄せ下さい。 1)はじめに と 目次 (2p) 2)医師会長挨拶 (1p) 3)編纂委員長挨拶 (1p) 4)塩谷郡の歴史・前半(先史時代から〜明治まで) { 編集局 }(1〜2p) 5)塩谷郡市医師会・後半(明治から終戦まで) { 編集局 }(1〜2p) 6)各医師団の歴史(大昔から終戦までの医療事情・どんな医者がいたのか) *高根沢町{ 阿久津先生 }(各1〜2p) *喜連川町{ 斎藤先生・佐野先生 } *氏家町 { 桧山先生 黒須先生 } *塩谷町 { 戸村先生 } *矢板市 { 村井先生 広いのでほかに池田先生・橋本先生 } *塩谷病院(終戦まで){ 瀧沢先生 }(1p) *黒須病院(終戦まで){ 黒須先生 }(1〜2p) 7)戦後の塩谷郡市医師会の歴史 (60p位) 概説+各年度の総会資料により1年度づつ記載。{ 編集局 } 昭和23年と保険医総辞退あたりが重点的 8)戦後の各医師団の歴史(戦後の主な出来事・どんな医者がいたか) *高根沢町{ 阿久津先生}(各1〜2p) *喜連川町{ 斎藤先生 佐野先生 } *氏家町 { 桧山先生 黒須先生 } *塩谷町 { 戸村先生 } *矢板市 { 村井先生 広いのでほかに池田先生・橋本先生 } *塩谷病院(戦後から){ 瀧沢先生 }(1〜2p) *黒須病院(戦後から){ 黒須先生 }(1〜2p) 9)戦前・戦後に活躍した医師の簡単な伝記{ 存知よりの方に依頼 } 人数(3人くらい)(1p×3) 10)列伝・エピソード集 *{ 編集局でまとめる }(6〜10p) 11)自院史(35〜36p) 各医療機関で記載 診療所:19字×32行 病院:19字×32行×2列 塩谷病院(別枠) 黒須病院(別枠) 12)協力者・参考文献・編集後記など{ 編集局 } (2〜3p) **どこかに写真のページ(5〜6ページ) 150〜180p位 |