日本医師会認定産業医
コロナ特例対象者の方の受講単位が確認できない不具合について
令和7年4月1日以降に受講した研修会の単位につきましては、MAMIS(日本医師会作成)によりご確認いただけることとなりましたが、コロナ特例対象者の方(有効期限が過ぎた方)につきましては、現在、受講した単位がMAMIS上に表示されない不具合が発生しております。
現在、同不具合につきまして日本医師会で対応中ですので、進展があり次第改めてお知らせいたします。
なお、本年4月以降に受講した研修会は MAMIS で取得した単位が分かる画面を紙に出力し、郵送いただくことを想定しておりますが、MAMIS のマイページから確認できないため取得単位を示すことができません。
コロナ特例対象の場合は、次の<コロナ特例対象者の更新申請延期について>をご確認いただき、「更新申請を次回の申請時期まで 2 か月程度延期していただく。」などご検討いただければ幸いです。
<コロナ特例対象者の更新申請延期について>
申請を延期する場合の留意点 コロナ禍の特例を 2028 年3月31日までとしており、その日までは、更新しない場合であっても認定産業医とみなし、認定産業医としての活動を認めることとしております。
また、コロナ禍の特例において、更新手続き前に取得した単位であっても、有効期限を過ぎ てから取得した単位であれば、次回の更新手続き時に使用することが可能です※。
従いまして、申請を延期することによる不利益はありません。
※例えば、手元に 2020年5月~2025年5月(①の期間)の認定証を持っている 場合、
①の期間で20単位を超えて取得した余剰の単位を2025年5月より後(②の期間)の更新には使用できないが、
②の期間に 20 単位を超えて取得した余剰の単位は、①の期間の更新をしていなくても、
①の期間の更新後は②の期間の更新に使用できる。
※この他、MAMISに対応するための内容で準備です。
日本医師会認定健康スポーツ医
※現在、MAMISに対応するための内容で準備です。