標記研修について、栃木県保健福祉部から下記のとおり募集案内がありました。
国立長寿医療研究センターでは、認知症の発症初期から状況に応じて、医療と介護が一体となった認知症の方への支援体制の構築を図ることを目的として、認知症患者の診療に習熟し、かかりつけ医等への助言その他の支援を行い、専門医療機関や地域包括支援センター等との連携の推進役となる認知症サポート医を養成しております。
・参考(PDFファイル) 認知症サポート医養成研修(実施要綱/募集要項
)
地域において認知症の診療(早期発見等)に携わっている医師であり、今後栃木県内にて以下の役割を適切に担える者。
(1)かかりつけ医等の認知症診断等に関する相談・アドバイザー役となるほか、他の認知症サポート医との連携体制の構築
(2)各郡市医師会と地域包括支援センターとの連携づくりへの協力
(3)県医師会を単位とする、かかりつけ医等を対象とした認知症対応力の向上を図るための研修の企画立案及び講師
(4)市町が設置する認知症初期集中支援チームへの参加又は指導・助言等の支援
上記(1)~(4)に加え、研修修了後にとちぎオレンジドクターへの登録に同意いただける者。
25名(先着順)
eラーニングシステムを利用したオンライン形式と集合研修の複合型で開催します。
オンライン上でeラーニングを受講(一部講義の視聴及び学習理解度テストの受験)後、集合研修にて残りの講義とグループワークに参加していただくと研修修了となります。
※令和7年8月2日(土)開催(会場:コングレスクエア羽田)は締め切りました。
9月24日(水)までに、申込書にて本会地域医療課までお申し込みください。
※既に認知症サポート医となっている先生は受講いただけませんのでご注意ください。
※募集人数に達し次第、受付を締め切らせていただきます。(先着順)