平成29年5月12日以降、世界規模でのサイバー攻撃の報道がなされており、コンピュータセキュリティ関連情報の発信などを行う一般社団法人JPCERTコーディネーションセンターからも参考に示すとおり、注意喚起が掲載されています。
ランサムウエアとは、感染したコンピュータへの利用者からのアクセスを制限し、この制限を解除するために被害者がマルウェアの作者に身代金(ランサム)を支払うよう要求するマルウェアの一種です。
現在、内閣サイバーセキュリティセンター (NISC)の指示により、厚生労働省において、医療分野での国内の状況について情報収集に努めておりますが、欧州等での被害状況を踏まえ、まずは不審なメールのリンクや添付ファイルを開かないことへの徹底をお願いいたします。
なお、関連する事例が発生した場合には、本会地域医療第一課(028-622-2655)あてに情報提供願います。
日本医師会ORCA管理機構の取材により、医療機関内部にICT(情報技術通信技術)リテラシーの高い人材を育成することでシステムメーカー側との知識格差を解消し、システム関連コストの費用対効果を向上させることを目的に標記講座がされますのでご案内いたします。なお、詳細は下記をご参照ください。
記
●日本医師会ORCA管理機構「メディカルICTリーダー養成講座」
http://www.orcamo.co.jp/products/medict.html![]()
標記につきまして、(公財)産業医学振興財団より募集のご案内がまいりました。
<募集期間>
平成28年12月15日~平成29年2月28日
<研究のテーマ区分>
詳しくは、産業医学振興財団のホームページ(http://www.zsisz.or.jp/investigation/98.html)をご確認ください。