お知らせ : 栃木県医師会のご案内

県医師会・県歯科医師会・県薬剤師会・県看護協会 「四師会による災害時医療救護協定締結」

去る3月5日、宇都宮の市内ホテルにおいて、栃木県医師会(太田照男会長)、栃木県歯科医師会(柴田勝会長)、栃木県薬剤師会(大澤光司会長)、栃木県看護協会(河野順子会長)は、災害時の医療救護活動に関する協定の締結をした。

日本大震災の教訓を踏まえ、災害等が発生した場合に、四師会により編成された医療救護班が連携協力し、円滑な支援を行うことを目的としている。

<医療救護の編成>
医療救護班は原則、医師、歯科医師、薬剤師、看護師、事務職員の5人で構成し、医師会が要因の派遣を歯科医師会、薬剤師会及び看護協会に要請する。

<医療救護の業務>
災害派遣医療チーム(Disaster Medical Assistance Team(DMAT))到着前の超急性期医療の業務は、次のとおり。
なお、医療救護班は、災害派遣医療チームが救護所等に派遣された場合には、その指揮のもとで医療救護活動に従事する。
(1)被災者の症状判別
(2)傷病者に対する応急処置及び医療
(3)傷病者の収容医療機関への転送の要否及び転送の順位の決定
(4)被災者の死亡の確認(必要がある場合には死体の検案)

災害派遣医療チーム撤退後の慢性期医療業務は、次のとおり。
(1)要援護者、要支援者への医療の提供及び健康管理、健康支援
(2)医薬品等の安定供給の確保
(3)救護所等における公衆衛生対策、感染症対策、日常診療の支援、精神衛生対策等こころのケア・支援

災害時の医療救護活動の協定を取り交わした
太田栃木県医師会長(左二番目)、柴田県歯科医師会長(右二番目)、大澤県薬剤師会長(左)、河野県看護協会長(右)

<栃木県四師会連絡協議会の経緯>
昭和39年3月に三師会懇談会(県医師会、県歯科医師会、県薬剤師会)が設置され、以降約50年間、毎年開催され、昨年から県看護協会が加わり、会の名称も「栃木県四師会連絡協議会」と改称した。